現在、香取神宮では令和8年式年大祭に向けて各種奉賛事業を進めております。
・手水舎塗り直し事業
昭和15年、皇紀2600年の奉祝事業として行われた「拝殿新築事業」「表参道移設事業」などと同時期に新築された手水舎も令和8年式年大祭奉賛事業の一環として塗り直し事業が実施されています。
今回は全面に施された朱の塗り直しおよび彫刻部分彩色の塗り直しが主な修繕作業となります。
※手水舎塗り直しの間、仮設の手水を設置しております。ご参拝の折にはこちらにて手と口をお清めください。
・拝殿塗り直し事業
今年2月より実施している本事業は、7月末日時点で黒漆の主な塗り直しが終了し、組物や彫刻を中心とした極彩色の塗装作業が行われています。
11月上旬の完成に向けて順調に作業が進められています。
※引き続き拝殿正面は作業の為、養生シートが張られております。ご不便をお掛けいたしますが何卒ご了承ください。
・表参道大鳥居建て替え事業
本建て替え事業は5月下旬に従来の鳥居が撤去され、7月上旬に新材の搬入と建て方工事が行われました。7月中に朱色の塗装がほどこされ、細部の加工や周辺整備が進められています。
※作業状況に応じて進入経路に変更がございます。案内をご確認いただきお進みください。