11月の祭典と催し

 

新嘗祭(にいなめさい)11月23日(祝)

午前10時30分より執行

御神前に新穀をお捧げして、五穀豊穣を感謝する大祭です。
祭典の中で、お花の奉納、お茶の奉納儀式があります。
また、巫女による『悠久の舞』を御神前にて奉奏します。

大饗祭(たいきょうさい)11月30日(木)

午後6時より執行

宵の口、境内にかがり火が焚かれ浄闇の中、神職と旧社家である祀祐社員の奉仕で齋行する祭典です。
祭りの起源は、経津主神が国土平定、返り事を申された後、大饗をもって随従の神たちの功を労われた古事に基づくとも、また新穀を天地神明に捧げて奉賽の祭儀を執行された形を伝えるともいわれています。
最上級の饗(もてなし)をする祭典になりますので、神饌は近隣で採れる様々な産物を用いて、熱を通したり包丁を使用して作られる熟饌(じゅくせん)いう特殊神饌をお供えいたします。

奉納菊花大会 11月1日~24日

午前8時から午後4時30頃

香取神宮奉納菊花会の会員が丹精込めて育て上げた菊約400点が境内を彩ります。
6日には厳正な審査のもと、花の形大きさはもちろんのこと、高さや葉の色つやまで採点の対象となり優等花を選びました。
是非ご参拝の折に一級品の作品をご鑑賞ください。