紅葉情報(12月6日更新)

令和6年も師走に入り、遅れていた紅葉もようやく本番といった様子になりました。
香取神宮では7日の「團碁祭(だんきさい)」を終えると、新年に向けた準備が佳境を迎えます。

灯りに照らされ、浄暗に浮かび上がる色鮮やかな木々も見応えがあります。

※12月6日現在


澄み渡る秋空の昼は短く、すっかり日暮れが早く感じられるようになりました。
総門下の公孫樹が色付き始めました。

11月30日から12月7日までは香取神宮の古式を色濃く残す「大饗祭(たいきょうさい)」「賀詞祭(がしさい)」「團碁祭(だんきさい)」が斎行されます。篝火の灯りに照らされ、特殊神饌の数々が神前に供されます。

 

※11月28日現在


11月も後半へと折り返し。霜月らしい気候となり、色付き始めた山際の木々が目立ちます。


23日には秋の豊穣を祝う「新嘗祭(にいなめさい)」が斎行されます。「勤労感謝の日」として親しまれるこの日には、収穫された新穀を神前に奉り、神恩に感謝し、国の安泰と繁栄が古くより祈られてきました。

※11月19日現在


穏やかな秋晴れが続き、朝晩の冷え込みとの気温差が大きくなるこの頃。
境内の草木の色も徐々に秋の装いへと変化しはじめました。

神前では恒例の「菊まつり」が開催され、多くの方が足を止め彩り豊かな菊花を楽しんでいます。

※11月10日現在